住宅は基礎が肝心!

基礎断熱とは、建物の外周に面した基礎の立ち上がり部分に板状の断熱材を張り付ける工法です。
室内温度を一定に保てるため、快適な環境を提供します。

タイト・モールド工法採用

タイト・モールド工法とは、基礎コンクリートの型枠に断熱材を用いた施工方法で2重の防蟻処理を実現した基礎工法です。

• 

  型枠を断熱材に

  床下コンクリートと立ち上がり部分を1回で施工。そのためコンクリート同士の打ち継ぎ目がない、強いコンクリートとなります。

• 

  断熱材でサンド

  基礎コンクリートの型枠の役割も担っているため、両側から断熱材で挟みます。そうすることで、高い断熱性能を誇ります。

• 

  2重の防蟻処理

  枠材熱材に人体には無害なホウ酸を練りこみ、さらにアルミ製の笠木をかぶせ、シロアリの侵入を2重に防ぎます。

外からも内からも断熱

一般的に多いのが、内断熱。近年では断熱性能を上げるために外断熱も増えてきています。むらたのいえは、この内断熱と外断熱の両方を採用し、ダブル断熱としてゼロエネルギー住宅を実現しています。

• 

  外断面（遮熱面材断熱）

  断熱面材で家全体をすっぽり包み込み、長期にわたって断熱性、気密性を発揮。住宅内の温度差が少なく、冷ショックを防止するほか、結露対策にもなります。

• 

  内断面（発泡ウレタン断熱）

  複雑な構造の住宅も現場吹き付け発泡だから隙間なく施工できます。また、自己接着力によって躯体との間に隙間ができにくく、長期にわたって優れた気密性断熱性を維持します。

耐震等級3を実現

むらたのいえの金物工法は従来の工法とは異なり、柱の断面欠損が少なくなる分、結合が強度になり耐震性が向上します。むらたのいえでは最高の耐震等級3を実現しています。しかも金物部分の露出が少なくなる分、意匠性の向上だけでなく耐結露の向上にもなります。

• 

  高強度…高品質で高耐力の住宅を生み出す基

  柱の中心に内蔵することで構造的にもバランスがよく、直結ボルトによる接合の場合で許容力42kNという高強度を発揮します。

• 

  躯体金物工法

  さまざまな部位を強固に接合。在来工法では難しい接合方法にも自由にかつ強固に接続することが可能になります。